かわいくて使い勝手の良いキッチンツールは、女性に人気があります。
その中でも、特に使用頻度が高いと考えられるレードルに今回は焦点を当てました。
料理好きな女性も喜ぶ商品の選び方のポイントや、おススメのレードルをご紹介します。
レードルの平均予算は?
レードルの平均予算は、およそ500~2000円です。
決して高すぎる値段ではないので、もらう方も渡す方も気を遣わずに済む金額ではないでしょうか?
レードルのプレゼントは喜んでもらえるの?
レードルは比較的よく使うキッチンツールです。
浅いものから深いものまで存在し、サイズも様々なので料理や鍋の大きさに合わせて何種類かあると嬉しいものです。
自分がすでにレードルを持っていたとしても、プレゼントとして新たにもらえると用途に合わせて使うことができるので喜ばれることでしょう。
レードルを選ぶポイント
では、プレゼントとしてレードルを選ぶポイントとは何でしょうか?
耐久性があり、長く使えるものを選ぼう
せっかくプレゼントしてもすぐに使えなくなってしまっては、もらった方も渡した方も残念に思いますよね。
レードルを選ぶ上で耐久性は重要と言えます。
素材でいうと、ステンレス製のものは熱に強く耐久性が高いです。
お鍋の温度が300℃近くまで上がっても、変形することはありません。
ガス火にうっかり近づけてしまったとしても溶けない強さがあります。
鍋を傷つけにくいと人気のナイロン製でも、耐熱温度が200℃近くまである商品も販売されています。
におい移りが少なくて錆にも強く、お手入れしやすいのでこちらもお勧めです。
店頭で購入する際には店員の方に耐久性のある商品を聞いてみても良いでしょう。
インターネットで購入する際には、メーカーからの商品の説明を読んだり、実際に購入して使ってみたユーザーの口コミを参考にしたりしてみはいかがでしょうか。
便利な機能がついていると嬉しい
レードルにも様々な便利機能がついているものがあります。
注ぎやすさでいうと、横口がついているものがおススメです。
カップ・や小さな器に注ぐときは、丸い形のレードルだと幅が入りきらずこぼれてしまうことがありますが、横口だと口が細くなっているので綺麗に注ぐことができます。
メモリがついているものだと、調味料を量るのに便利ですね。計量スプーンや計量カップを汚さずに済みます。
汁物調理の際にはそのまま鍋に入れられるのも嬉しいポイントですね。
穴が開いているタイプは汁を切ることができます。
レードル一つで汁をすくうことも切ることもできて、洗い物を減らすことができます。
また、食卓で鍋を囲むときに汁が切れるタイプものがあると便利ですよね。
底が平らな自立するタイプは、寝かす必要がないためキッチンスペースを有効に使うことができます。
また、鍋や大皿料理をよそうのに卓上で使用したいときも、自立タイプでは邪魔になりません。
スコップのような形で、そこに残った料理も最後まで救うことができます。
デザインも重要
キッチンツールがおしゃれだと料理をするのも楽しくなるものです。
毎日手に取る可能性があるものなので、そのデザインにも気を配りたいものですよね。
また、見せる収納と言って、キッチンツールをひっかけたり置いたりして収納することで、スペースをうまく活用しつつキッチンをスタイリッシュに見せることも流行っています。
かわいいデザインのツールも販売されているので、後に紹介するおススメのレードルをぜひチェックしてみてくださいね。
レードルを選ぶ時の注意点
レードルを選ぶ際には以下の点に注意して購入してみてはいかがでしょうか?
サイズ感には注意が必要
おおよそのサイズの目安として、以下を参考にしてみてはいかがでしょうか?
鍋の直径が27~32㎝であれば直径11㎝程度の小さなサイズのレードル、鍋の直径が33~38㎝であれば直径12㎝程度の中くらいのサイズのレードル、鍋の直径が39㎝以上のお鍋であれば直径13㎝以上の大きめのサイズのレードルがお勧めです。
もしどれくらいの大きさが必要かわからないようであれば、無難に小さなサイズを選んでおけば使ってもらいやすいでしょう。
もし大きなレードルをもらったとしても、小さな鍋しか持っていないようならば使いづらいですからね。
お手入れがしやすいか?
毎日使うかもしれないものですから、お手入れは簡単だと良いですよね。
シリコン製のレードルでは、臭い移りのために煮沸が必要なこともあります。
木製のレードルではしっかりと乾燥させないとカビが生えることもあります。
ただ、こうしたことも面倒でなければかわいいデザインの商品がたくさんありますから選択肢に入れて良いでしょう。
おススメのレードル3選
ここからは筆者お勧めのレードルを3つ紹介していきます。
貝印 汁もきれるスプーン
汁もきれるという名の通り、穴が開いているタイプなので、汁をきりたいときに便利です。
お鍋を囲むときに卓上に置いておくのも良いですね。
鍋を傷つけにくいナイロン製で、耐熱温度は160℃と高温調理も安心です。
継ぎ目もないので洗いやすいですし、衛生的に使うことができます。
鮮やかな赤色で、キッチンの差し色として使えるかわいいレードルです。
ヨシカワ 目盛付き横口おたま
素材はステンレスで熱に強いのが特徴です。
臭いもつきにくく、清潔な状態を保つことができます。
浅めのレードルで横口もついているので、小ぶりな器でもこぼさず注ぎやすいです。
さらには目盛もついているので、計量カップや計量スプーンを汚さずに調理をすることができます。
アッシュコンセプト +d タテオタマミニ
自立するタイプのレードルで、スペースを取らずに置くことができるのがポイントです。
ミニサイズは少量の料理をよそうときにピッタリのサイズです。
色はシンプルなブラックかホワイトでどんなキッチンにも馴染む色と言えます。
本体と同じ色の小皿付きなので、キッチンにも食卓にも置きやすいですね。
まとめ
料理を作ったりよそったりするなど、レードルって意外と使う場面が多いですよね。
スタイリッシュかつ使いやすいレードルはきっと女性へのプレゼントとして喜ばれることでしょう。