料理をするうえで必要になるのは、材料を切ることですよね。これが意外と時間がかかるんです。朝出勤前に料理をするときや仕事から帰ってご飯を作るときに、面倒なのがこの切るという行為ではないでしょうか。簡単にカットができたら、すぐに炒めたり煮たりすることができますよね。
そこでお勧めなのが、スライサーです。包丁を使わずに、綺麗に均等に野菜などの食材をカットすることができます。包丁使いに慣れていない人にとっては時短に役立つこと間違いなしです。
今回は料理の際に役立つスライサーの選び方と、おススメの商品を紹介します。
スライサーの平均予算は?
スライサーはおよそ1000~3000円で購入可能です。ブレードの種類や枚数、スタンドの有無などで料金は変動します。プレゼントで渡すとしたら、何種類かの切り方ができるものを選ぶと喜ばれるでしょう。
スライサーの選び方は?
スライサーは便利で簡単に野菜を切ることができます。でも、商品がたくさんあり、選ぶのが難しいのも事実です。どのようなスライサーが使いやすく喜ばれるのかをまとめていきます。
安全面をチェック。プロテクターがついていると手のケガ予防に繋がる
スライサーについているブレードは切れ味が良いので、使い慣れていないと手のケガに繋がる可能性があります。プロテクターといって、野菜を切る際に手を直接食材に触れないようにする器具がついているとケガの危険性も下がります。
ハンドルを回すだけで野菜をカットすることができるスライサーもありますので、全く使ったことがないという方にはこういったタイプもお勧めです。
受け皿にストッパーがついているかどうかもチェックしたいポイントです。ストッパーがついていないと滑りやすく、安定性がないのでケガに繋がる可能性があります。
いろいろな切り方ができると便利
包丁で切るのが面倒な千切りや細切り、みじん切りなどの切り方をスライサーで簡単にできたら嬉しいものです。できたらブレードは一種類ではなく、3種類程度あると調理に合わせて選ぶことができるので便利です。
(大見出し)スライサーを選ぶ時の注意点とは?
ここからは、スライサーを選ぶ時の注意点を紹介します。
サイズ感も重要。相手の料理の頻度はリサーチしておくのがベター
例えば、一人暮らしの女性であれば、キッチンはそんなに広くはないということもあり得ますよね。キッチンに収納できるサイズかどうかは重要です。大きいものは安定性がありますが、その分かさばりますので注意が必要です。
一方、小さすぎるサイズだと、食材をまずスライサーで使えるサイズにまでカットしなければならないので、その分面倒ではあります。
それぞれ、大きさによってメリット、デメリットがありますので、相手に合わせて選べるといいですよね。料理好きな方は、部屋選びの際にキッチンスペースも気にするはずなので、プレゼントを贈りたい相手の料理する頻度がわかれば選ぶ際の参考になるでしょう。
刃が錆びにくいものを選ぼう
プレゼントしても、刃が錆びて切れ味が悪くなってしまったら使えなくなってしまいますよね。刃が何でできているかもチェックしましょう。錆びにくいステンレス製がメジャーですが、耐久性のあるセラミック製の商品も候補に挙げられます。
おススメのスライサー3選
使いやすさやデザイン性、安全性を加味したスライサーを3つ紹介していきます。
pasutewel 野菜カッター
野菜をセットして、ハンドルを回すだけで簡単に野菜をカットすることができます。3種類のブレードがついており、スライス、千切り、粉砕を簡単に行うことができます。ステンレス製なので錆びにくいのも特徴です。
安全で簡単に野菜をカットでき、料理時間の短縮に役立ちます。本体は水色や黄緑色といったパステルカラーなので、キッチンに置いておくと華やかになります。
愛工業 Aセット 野菜調理器Qシリーズ
大根おろし、薄切り、千六本、細千切り、受け器、プロテクター、スタンドがセットになった商品です。スライサーの色はそれぞれ異なり、カラフルな色合いがキッチンを彩ります。スタンドにまとめておくことができるので、収納もスッキリです。
プロテクターがついているのでスライサーを使う時の指のケガの心配も減りますし、受け器には滑り止めがついているので安全面に配慮がなされた商品と言えます。
OXO トリプルベジヌードルカッター
通常のスライサーとは少し異なりますが、このカッターではベジヌードルを作ることができます。近年、糖質(炭水化物)を控えてカロリーカットをしながら、健康管理する女性が増えてきています。普段の麺を野菜から作ったベジヌードルに変えることで、ビタミンや食物繊維といった体に必要な栄養を手軽においしく摂取することができます。「パスタなどの麺類を食べたいけどダイエット中」という女性の味方になること間違いないでしょう。
使い方も簡単で、ブレードに野菜を当てて時計回りに捻るだけ。3種類のブレードから好みの太さを選ぶこともできます。パーツが分かれるのでお手入れも楽ちん、かつ低温設定の食器洗い乾燥にも対応しています。
まとめ
スライサーは忙しくて料理時間を短くしたい女性や、包丁遣いが苦手で簡単に調理したい女性の味方です。便利なだけでなく、カラフルな商品も多くてキッチンに置きたくなるツールでもあります。ぜひ、プレゼントで渡してみてはいかがでしょうか?